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廃棄物処理法が改正になりました! 昨年に続き、廃棄物処理法が改正になりました。 改正法自体は、4月28日に公布されており、罰則の強化など一部は5月17日に既に施行されています。 今回の改正の目玉は、『不法投棄を撲滅するための規制強化』です。 廃棄物処理法は、これまで何度も大きな改正を繰り返してきました。 その主な狙いは、後を絶たない不法投棄や不適正処理への対応だったといえます。 今回の改正も、大規模な不法投棄や硫酸ピッチ事件などの問題に迅速に対応するために行われました。 |
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| 法律改正の概要は、次のとおりです。 |
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| それでは、改正の目玉である『不法投棄の撲滅対策』について見ていきましょう。 | |
| 【対策@】指定有害廃棄物制度の導入 | |
| 人の健康や生活環境に重大な被害を及ぼす恐れのある硫酸ピッチのような廃棄物を 「指定有害廃棄物」として政令で定め、収集・運搬・保管・処分を禁止する制度。 この規定に違反した場合、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこれの併科。」 という厳しい罰則が設けられました。 |
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| 【対策A】不法投棄を未然防止するための罰則強化 |
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| 不法投棄や不法焼却を目的に廃棄物の収集や運搬を行った者に「3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、 またはこれの併科」とする罰則が設けられました。 |
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| 不法投棄に関する罰則の流れをまとめると、次のようになります。 |
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| また、この他にもブローカー的な行為(産業廃棄物処理行の許可を持たない者が、産廃の処理を受託して 第三者に処理させること)を禁止した受託罪についても罰則が強化されました。 |
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| 今回の法改正では、もう一つ大きな改正点がありました。 廃棄物処理施設に関する新たな問題の解決についてです。 たとえば、過去に閉鎖された廃棄物処分場の情報がきちんと把握されていなかったために道路や公共施設など の建設工事中に思わぬ場所から廃棄物が見つかるケースなどが相次いでいます。 このようなことを防ぐために、処分場跡地での工事を規制するなどの対策がとられました。 廃棄物処理法の改正が毎年のように行われるのは、後を絶たない廃棄物問題に対する抜本的な解決策が なかなか見つからないからでもあります。 今後も新しい問題が浮上するたびに、改正が繰り返し行われていくでしょう。 (Vol3. 2004年9月7日更新) |
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